音声ファイル/トランスクリプトの保存ポリシー

チャット制限と音声保持

エージェントたるもの、模範的な振る舞いを心がけなければいけません。言い換えると、ルールを破ればそれ相応の報いを受けるということです。この世界の命運はあなたにかかっています。責任ある立場にいるからこそ、軽率な言動は厳に慎むべきです。エージェントとして歩んでいくのであれば、まずはそれに相応しい振る舞いをいま一度思い出してください。

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VALORANTの初回起動時、「VALORANTコミュニティー行動規範」に同意したことを覚えていますか?この行動規範に明らかに反するような言葉やフレーズを使うことは、たとえエージェントでなくとも許されることではありません。具体的には以下のものが休止となります。

  • 侮辱、脅迫、ハラスメント、攻撃的な言葉遣い。
  • 他のプレイヤーのパフォーマンスなどに対する暴言。
  • あらゆる種類の差別やヘイトスピーチ。これらの対象として、プレイヤーの人種、民族、宗教、能力、性的指向、性自認が含まれます。

テキストであれ音声であれ、私たちはこのような言動を検知するシステムを導入しており、不適切な振る舞いが検知された場合、自動的にチャットの利用が制限されるほか、それ以上の罰則が科せられる場合があります。

これらのペナルティーは違反の深刻度とペナルティーの対象となったアカウントの現在の状態の両方に基づいて決まります。したがって、必ずしもペナルティーが順番に適用されるわけではありません。つまり、1日間のボイス/チャット制限が、複数日間のゲームアカウント停止に発展する可能性もあります。

また、ペナルティーの対象となった試合のXP/APは獲得できません。

ペナルティー 詳細 時間
チャット制限 定められた期間中、VALORANTでのボイス/テキストチャットは利用できなくなります。 1~7日間
チームプレイの制限 シングルプレイヤーデスマッチとカスタムゲーム以外のゲームタイプには参加できません。 1~7日間
VALORANTのゲームへのアクセス禁止 VALORANTをプレイできません。 1日間~永久
(地域によって異なる場合があります)

チームプレイ制限とゲームへのアクセス禁止は、以前チャットの利用制限を受けており、そのうえで不適切な言動を続けた場合にのみ科せられます。

制限を受けた場合、その期間内は敵味方を問わず、誰に対しても最善の振る舞いをすることについてもう一度考えていただければと思います。

音声ファイル/トランスクリプトの保存ポリシー

音声評価ソフトウェアは、ライアットのサービス規約(第7条)に違反するやりとりのみを特定し、保存するよう特別に設計されています。そのため、会話の大半は地域の規制に応じてしばらくすると自動的に削除されます。会話全体のトランスクリプトは全く作成されません。

音声トランスクリプト

音声トランスクリプトは、やりとりが報告された場合、または違反が検出されてペナルティーが科された場合にのみ生成されます。そのため、あなたがアカウントデータをリクエストしても、VALORANTでの会話が不完全であったり、欠如していたりする場合があります。

特定の会話において手動または自動の報告が作成された場合、音声トランスクリプトは地域の規制に基づいて保存されます。

地域 保持期間
NA(北アメリカ) 2年間
LATAM(ラテンアメリカ) 2年間
EU(ヨーロッパ) 2年間
EMEA(ヨーロッパ・中東・アフリカ) 2年間
BR(ブラジル) 7年間
その他 2年間

音声ファイル

音声ファイルはこれとは少し異なり、報告の有無にかかわらず、常に少なくとも24時間は保存されます。その後も報告があった場合、保存期間が延長される場合があります。ペナルティーが科された場合も同様です。

報告された場合

地域 保持期間
NA(北アメリカ) 7日間
LATAM(ラテンアメリカ) 7日間
EU(ヨーロッパ) 24時間
EMEA(ヨーロッパ・中東・アフリカ) 24時間
BR(ブラジル) 24時間
その他 7日間

ペナルティーが適用された場合

地域 保持期間
NA(北アメリカ) 2年間
LATAM(ラテンアメリカ) 2年間
EU(ヨーロッパ) 24時間
EMEA(ヨーロッパ・中東・アフリカ) 24時間
BR(ブラジル) 24時間
その他 2年間
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