イモータルからレディアントのランクレーティング(RR)

皆さんが今これを読んでいるということは、おそらくアセンダント3で100RRを獲得し、イモータル1に昇格したということですよね。最高ランク帯の仲間入りを果たしたエージェントの皆さん、おめでとうございます。さて、このレベルではランキングの仕組みが少し異なることに気付いたと思います。

アイアンからアセンダントのランク帯では100RRに到達するたびに次のランクに昇格しますが、イモータルとレディアントの場合は仕組みが異なり、プレイヤーが勝利し続ける限り、RRを上限なしで獲得し続けることが可能です!イモータル1からイモータル2以上に昇格するには、地域ごとに設定された一定以上のRRを獲得している必要があります。その説明に入る前に、順を追って見ていきましょう。

振り分け戦

新たなEpisodeの開始時に、全プレイヤー(イモータルとレディアントのプレイヤーを含む)は振り分け戦を5試合プレイする必要があります。その際に振り分けられる最高ランクはアセンダント1となります。

Act 2、またはAct 3の開始時には、振り分け戦を1試合プレイする必要があります。リーダーボードの順位は維持されますが、RRは90%低下し、レディアントのプレイヤーは全員イモータルから再スタートすることになります。レディアントは最も優秀なエージェントの称号であるため、再びその称号を得るためには改めて実力を証明する必要があるというわけです。

ランクアップ

イモータル1に昇格した時点では他のランクと同じく10RRからスタートしますが、そこからは上限なしでRRを獲得し続けることができます。もちろん、勝利し続ける限りですが…。イモータル2以上に昇格するには、一定以上の地域ごとに設定されたRRを獲得している必要があります。

LATAM(ラテンアメリカ)/KR(韓国)BR(ブラジル)NA(北アメリカ)APC(アジア太平洋地域)EU(ヨーロッパ)
ランク RR
イモータル2 90RR
イモータル3 150RR
レディアント 200RR

例えば、北アメリカのプレイヤーの場合、イモータル1からイモータル2に昇格するには90RRを獲得している必要があり、ブラジルのプレイヤーの場合は、イモータル2からイモータル3に昇格するには230RRを獲得している必要がある、といった具合です。

イモータルのランクに到達する唯一の条件はRRの獲得ですが、レディアントに到達するにはもう一つの条件を満たす必要があります。

レディアントへの昇格

レディアントに相応しい実力を証明するには、地域ごとに設定されたRRの獲得だけでは不十分で、さらに自分の地域における上位500名のプレイヤーに入る必要があります。

ただし、例えばあなたがラテンアメリカ地域で上位500名に入っていたとしても、あなたのRR獲得量が当地域でレディアントに必要な200RRを下回っている場合には、あなたのランクは依然としてイモータル3です。その逆も同様で、200RR以上を獲得していても、上位500名に入っていなければ、あなたのランクはイモータル3のままです。つまりレディアントに昇格するには、両方の条件を満たす必要があるのです。

降格

ランクは上がることもあれば下がることもあります。以下は降格の原因についてです:

  • RRが0の状態で再び敗北した場合はイモータル1から降格
  • 地域におけるイモータル2のボーダーを下回った場合はイモータル2から降格
  • 地域におけるイモータル3のボーダーを下回った場合はイモータル3から降格
  • レディアント最下位のプレイヤーのRRを下回る、または地域におけるレディアントのボーダーを下回った場合はレディアントから降格

RRの変動量は何で決まりますか?

まずは試合の勝敗、そしてどのくらいの差で勝敗が決まったかがRRの変動量に影響を及ぼします。イメージによる解説は、ランクレーティング(RR)の算出方法をご覧ください。アイアンからアセンダント帯のプレイヤーが試合中に素晴らしいパフォーマンスを発揮した場合にはボーナスのRRを受け取れますが、イモータルとレディアントに属するプレイヤーのRRは完全に試合の勝敗のみに左右されます。

注意

コンペティティブの試合で一定時間以上のAFKや対戦回避を行った場合、RRに悪影響があります。ペナルティーを避けるためにも、一度参加した試合は最後までプレイしましょう。

リーダーボード

リーダーボードは地域ごとに用意されており、ランクによってフィルターをかけることができます。リーダーボード上の順位を維持するには、少なくとも7日間に1試合はコンペティティブをプレイする必要があります。

leaderboards.png

リーダーボードにはプレイヤーのランク、ランクレーティング、Riot ID、タイトル、プレイヤーカードと並んで、各Actでの勝利回数が表示されます。匿名性を保持できるよう、「秘密エージェント」と表示することもできます。

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