セキュアブートは、最近のPCに搭載されているセキュリティ機能で、起動時に不正なソフトウェアからシステムを保護するのに役立ちます。一部のゲームやアプリケーションは、正常に実行するためにセキュアブートを有効にする必要があります。ほとんどのPCはすでにセキュアブートに対応していますが、BIOSの設定によっては、デフォルトで無効になっている場合があります。
このガイドでは、セキュアブートの状態を確認する方法、その結果が何を意味するのか、そしてお使いのデバイスでセキュアブートを有効化する手順について解説します。
設定を変更する前に、BIOSおよびUEFIのメニューは、お使いのハードウェアのメーカーによって異なる点にご留意ください。これらの設定を誤って変更すると、システムに問題が発生する可能性があります。必ずお使いのPCまたはマザーボードの製造元が提供する公式な手順に従ってください。
セキュアブートが有効になっていることを確認する
- Windowsキー + Rを押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログボックスを開きます。
- 「msinfo32」と入力し、Enterを押します。
- 「システム情報」ウィンドウで、以下の項目を探してください(下部の検索バーも利用できます)。
- BIOS モード: UEFIと表示されている必要があります
- セキュア ブートの状態: 有効と表示されている必要があります
結果の意味
セキュア ブートの状態: 無効
お使いのシステムはセキュアブートに対応していますが、現在は無効になっています。BIOS設定で有効にする必要があります。
セキュア ブートの状態: サポートされていません
お使いのシステムはセキュアブートに対応していない可能性があります。マザーボードまたはPCメーカーのドキュメントをご確認ください。
BIOS モード: UEFI
お使いのPCはセキュアブートをサポートするUEFIを使用しています。BIOSからセキュアブートを有効にできます。
BIOS モード: レガシ
お使いのPCはUEFIを使用していません。セキュアブートを有効にするには、ブートモードをUEFIに切り替える必要があります。UEFIとセキュアブートを使用するには、ドライブをMBRからGPTに変換する必要がある場合があります。
ディスクのパーティションスタイルを確認する
セキュアブートを使用するには、システムがGPT(GUIDパーティションテーブル)のパーティションスタイルである必要があります。お使いのドライブがMBR(マスターブートレコード)を使用している場合、変換を行うまでBIOSモードをUEFIに切り替えることはできません。
パーティションの形式を確認するには、以下の手順に従ってください。
- Windowsの検索バーで「ディスクの管理」を検索し、Enterを押します。
- Windowsがインストールされているドライブを右クリックします 。
- プロパティを選択します。
- ボリュームタブを開きます。
- パーティションのスタイルを探してください。
パーティションのスタイルにGPTと表示されていれば、このまま進めて問題ありません。パーティションのスタイルがMBRと表示されている場合は、GPTに変換してからBIOSモードをUEFIに切り替えてセキュアブートを有効にする必要があります。
MBRからGPTに変換するための要件
変換を行う前に、以下の条件が満たされていることを確認してください。
- Windows 10(バージョン1703以降)である
- MBRディスクのパーティションが3つ以下である
- OSが64ビットである
- BitLockerまたはその他の暗号化がオフになっている
- デュアルブート設定がない
- BIOSがUEFIモードに対応している
- セキュアブートが無効になっている
この手順については、Microsoftの公式ステップバイステップガイドをご確認ください。
MBRをGPTに変換する方法
- 管理者としてコマンドプロンプト
- を開きます
- Windowsキーを押し、「cmd」と入力します
- 「コマンド プロンプト」を右クリックし、「管理者として実行」します
- ディスクを検証する
- 「mbr2gpt /validate /allowFullOS」と入力します
- Enterキー を押します
- 検証に成功すると、続行できます
- ディスクを変換(システムパーティションがわずかに縮小され、ディスクがGPTに変換されます)
- 「mbr2gpt /convert /allowFullOS」と入力します
- Enterキー を押します
- UEFIモードで再起動します
- PCを再起動します
- BIOSに入ります(「PC の起動をカスタマイズする」を使用するか、起動中にDel、F2、またはF10キーを押します)
- ブートモードをレガシからUEFIに変更します
Windowsが正常に起動したら、再び セキュアブートを有効化 できます。
セキュアブートを有効にする
始める前に、BIOSおよびUEFIの設定はお使いのハードウェアのメーカーによって異なる点にご注意ください。これらの設定を誤って変更すると、システムに問題が発生する可能性があります。変更を加える際は、お使いのPCまたはマザーボードのメーカーが提供する公式な手順に必ず従ってください。BIOSまたはUEFIの設定を変更したことによって生じるいかなる問題についても、ライアットは責任を負いません。
セキュアブートを有効にする方法については、Microsoftの一般的なページもご参照ください: https://support.microsoft.com/ja-jp/windows/windows-11-and-secure-boot-a8ff1202-c0d9-42f5-940f-843abef64fad
ステップ1: セキュアブートを有効にする前の要件
以下の条件が満たされていることを確認してください。
- BIOSのブートモードがUEFIに設定されている(LegacyまたはCSMではない)
- ディスクのパーティションスタイルがMBRではなくGPTである
- BIOSでセキュアブートが有効になっている
以下の手順は、その過程で発生する可能性のある事柄の概要であり、完全な説明ではありません。詳細な手順については、お使いのPCまたはマザーボードのメーカーが提供する公式ドキュメントを必ず参照してください。
ステップ2: BIOSまたはUEFI設定にアクセスする
-
Windows 11
「スタート」>「設定」>「システム」>「回復」>「高度なスタートアップ」>「今すぐ再起動」 -
Windows 10
「スタート」>「設定」>「更新とセキュリティ」>「回復」>「PC の起動をカスタマイズする」>「今すぐ再起動」
PCを再起動した後:
- 「トラブルシューティング」を選択する
- 「詳細オプション」に移動する
- 「UEFI ファームウェアの設定」を選択する
これにより、システムが再起動してBIOSインターフェースが表示されます。
ステップ3: セキュアブートの設定項目を探す
- BIOS内の「Boot」タブに移動します
- 「Secure Boot」が見つからない場合、多くのBIOSインターフェースには検索機能が内蔵されています(多くの場合、F9キーでアクセスできます)
- お使いのPCまたはマザーボードのモデルごとの詳しい手順については、付属のドキュメントをご参照ください
- Secure Boot(またはSecure Boot State)を「Enabled(有効)」に設定します
ステップ4: 保存して再起動
- 変更を保存してBIOSを終了します(通常はF10キー)
- PCを通常通り再起動します
ステップ5: セキュアブートが有効になっていることを確認する
Windowsに戻ったら、次の手順を行います。
- Windowsキー + Rを押します
- 「msinfo32」と入力します
- 「システム情報」ウィンドウで「セキュア ブートの状態」を確認します
想定される問題
セキュアブートを有効にできない。BIOSの更新が必要な場合があります。
BIOSファームウェアの更新が必要な場合は、「VAN: RESTRICTIONのトラブルシューティング」の記事を参照し、「BIOSファームウェアを更新する(AMD/Intel)」の手順に従ってください。
BIOSのブートモードをレガシからUEFIに変換する
ステップ1: BIOSまたはUEFIファームウェアにアクセスする
BIOSにはいくつかの方法で入ることができます。
- 「PC の起動をカスタマイズする」を使用する
- または、起動中にDel、F2、F10のいずれかのキーを押します(使用しているマザーボードによって異なります)
Windowsが正常に起動した場合は、PCを再起動してもう一度お試しください。
ステップ2:ブートモードの設定を探す
BIOSまたはUEFI画面に入ったら:
- 「Boot」タブまたはセクションを開きます
- (お使いのメーカーによっては、「Advanced」や「Startup」の項目に含まれている場合があります)
- 「Boot Mode」、「Boot Option」、または「UEFI/Legacy Boot」という名前の設定を探してください
ステップ3:Boot ModeをUEFIに変更
設定がLegacy、Legacy Only、またはCSMと表示されている場合は、以下に変更してください。
- UEFI
- または、お使いのオプションに応じて「UEFI Only」か「UEFI First」
お使いのシステムにCSM設定がある場合は、無効にしてください。
ステップ4:セキュアブートを有効にする
有効にするには:
- 「Security」または「Boot」タブに移動します
- 「Secure Boot」を探して「Enabled」に設定します
「Secure Boot」がグレーアウトしている場合は、以下をご確認ください:
- Boot ModeがUEFIに設定されている
- その後、保存して再度BIOSで再起動し、もう一度設定を確認します
ステップ5: 変更を保存して終了
- 「Save and Exit(保存して終了)」タブを使用するか、保存のホットキー(通常はF10)を押してください
- 「Save Changes and Exit」>「Yes」を選択します
- システムがUEFIモードで再起動します
ステップ6: Windowsで設定を確認する
PCがWindowsで再起動したら、次の手順に進みます。
- Windowsキー + Rを押します
- 「msinfo32」と入力し、Enterを押します
- 以下を確認します:
- BIOS のブートモード>「UEFI」と表示されている必要があります
- セキュア ブートの状態>「有効」と表示されている必要があります